重要なお知らせエリアを非表示

とさやま養鶏場

歴史と自然が織りなす、
極上の卵 - 土佐ジロー
"Ethics and Sustainability: The Heart of Our Poultry Farm"

About わたしたちについて

自然と共生するFARM to TABLE

高知県土佐山の豊かな自然に恵まれた環境の中、私たちは自然を大切にしながら土佐ジローの卵を生産しています。この特別な卵を消費者の皆様にお届けすることを使命とし、食卓に豊かさと安心をもたらすことを目指しています。

また、食材の背景にある物語と愛情を伝えることを大切にしています。環境に優しい農業と動物福祉を実践し、地域社会とともに成長し、持続可能な未来を築いていきます。自然を大切にし、手間と愛情を込めて生産された土佐ジローの卵を、ぜひご家庭でお楽しみください。

Feature 3つの特徴

  • 01

    自然と共に育む。

    Ethical & Sustainable Farming
    −豊かな自然の中で生きる−
    高知県の豊かな自然に囲まれた環境で、鶏たちを放し飼いにしています。アニマルウェルフェアを重視し、鶏たちがストレスのない環境で自然な行動ができるよう配慮しています。
    エシカルな方法により、鶏たちの健康と福祉を大切にしています。

    −持続可能な農業の実践−
    環境保護と資源の効率的利用を目指したサスティナブルな農業を推進しています。土佐山の湧き水を活用し、豊かな土壌を守りながら、自然と共生するアプローチを取っています。
    また、地元の農家と協力し、野菜の残渣を鶏の餌として再利用しています。この取り組みを通じて、食品ロスの削減に貢献し、地域経済の活性化を目指しています。
    さらに、BMW(バクテリア・ミネラル・ウォーター)技術を活用し、養鶏場からの排出物を自然に還る形で処理しています。
  • 02

    希少性と独自性。

    Exclusivity & Uniqueness
    −独自の存在、土佐ジロー−
    セキショクヤケイは、ニワトリの原種とされる野生の鳥であり、古代から人類によって飼育されてきました。土佐ジローの親である土佐地鶏は、高知文化の中で培われながら、千年以上もセキショクヤケイの古代的な形質を保ち続けています。
    その子である土佐ジローは、セキショクヤケイに日本で最も近い遺伝的特性を持つ卵肉兼用の鶏種です。

    −限定的な生産と希少性−
    土佐ジローは、1㎡あたり4羽以下という低い飼育密度で育てられ、大量生産が困難です。この低密度の飼育環境により、鶏たちはストレスなく自然な行動ができるように配慮されています。
    また、土佐ジローは一般的な卵用種よりも産卵率が低く、産卵し始めるまでに150日程度の育雛期間を要します。
    そのため、卵の供給量は限られており、希少価値が高くなっています。
  • 03

    伝統と信念。

    Tradition & Belief
    −『鶏王国』高知県−
    高知県は、日本に生息する在来鶏34種のうち8種を原産地としています。温暖な気候が鶏の飼育に適しており、古くから鶏は食用だけでなく観賞用としても楽しまれてきました。
    土佐ジローは「どこの地鶏にも負けない鶏を作ろう」という想いのもと、1987年に全国初の卵肉兼用地鶏として誕生しました。
    これまでに多くの高級レストランや専門家から高い評価を受け、特にその独特の風味と高い栄養価で知られています。

    −未来へ受け継ぐ信念−
    土佐ジローは、ただの食材を超え、高知の歴史と誇りを語る存在です。この特別な鶏を多くの人々に広めたいと考えています。
    近年では土佐ジローの生産者が減少傾向にあり、生産基盤が揺らいでいます。この背景には、飼育の手間やコスト、高齢化や次世代の担い手不足といった課題があります。
    私たちはこの状況に危機感を持ち、生産者を増やすことを重要な目的としています。とさやま養鶏場で新たな生産者を支援することで、土佐ジローの未来を守り続けていきます。
PickUpエリアを非表示

Blogブログ